大手住宅ハウスメーカーの積水ハウスさんが東京都青山に出展している[SUMUFUMU TERRACE(スムフム テラス)]に職人達と行ってきました。
積水ハウスさんは現在、戸建住宅のほか、賃貸住宅やマンション、リフォームなどの事業を手がけられており、その累積建築戸数は約254万5千戸(2022年1月末時点)。
この実績は世界の住宅メーカーのなかでも、No.1を誇っています。
そんな積水ハウスさんの展示施設「スムフムテラス」は、家づくりを始める場所として、住む人とつくり手がこれからの「住むコト」を一緒に考えることができる施設です。ここでは、家族みんなで、家づくりを始めることができ、「住むコト」について「フムフム」と考えながら、未来の暮らしを描くことができる新しいタイプの展示場です。
新宿・立川・錦糸町・池袋・青山の5ヶ所で開設しておられます。
今回訪問させていただいたSUMUFUMU TERRACE 青山は2022年2月にオープンし、施設デザインは国内外で高い評価を受けているデザイナー・佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoさんが担当されました。
このお店は上記5施設の中でも、アートやデザイン、環境に関心の高いお客様向けの施設になっており、タニハタ組子も2年前にこの施設に設置していただき、多くのお客様から反応をいただいております。
今回、職人達と青山に行く用事があり、訪問させていただきました。
当社の組子が、ずらりと並んで展示されていました。展示品にはQRコードも付いており、読み込むと当社のサイトにリンクが張られていました。
本当にありがたいことです。
アートやデザイン、環境に 配慮した建材などが展示されています。
建築現場からでた建築廃材を使ってアート作品にアップサイクルするイベントも行われていました。
これからの製品は「デザインが美しい」「すごい技術を使っている」だけではなく、「環境」に配慮されていることが大前提になっていると感じます。
環境を意識した私達の組子が、これから住宅を建てる方々の新しいインスピレーションの源となることを願っています。